喜寿祝いの言葉について
プレゼントに添えるメッセージの文例について
・ご長寿バンザイ! いつまでも健康で、明るく楽しい日々を送られますよう、お祈りいたします。
・喜寿おめでとうございます。いつまでもご健康で明るくお過ごしくださいますよう、お祈りいたします。
・つつがなく喜寿を迎えられましたこと、お喜び申しあげます。いつまでもお元気で。あわせてご家族の皆様のご健勝をお祈りいたします。
・喜寿おめでとう。あんまり無理をしないでね。いつまでも元気で、優しいおばあちゃんでいてください。
・おじいちゃん、喜寿おめでとうございます。人生百年、まだまだ青春時代、キラキラ輝き、ずっと現役でいてください。
・つつがなく喜寿を迎えられましたこと、心からお祝いを申しあげます。一層のご健勝とご多幸をお祈りいたします。
・謹んで喜寿のお祝いを申しあげます。いつまでも、お健やかでいらっしゃいますよう、心からお祈りいたします。
・謹んで喜寿のお祝いを申しあげます。ますますお元気で長生きされますよう、お祈りいたします。
・めでたく喜寿をお迎えの由、心からお祝い申しあげますとともに、ますますのご健勝をお祈りいたします。
・めでたく喜寿をお迎えの由、心からお祝い申しあげますとともに、ますますのご健勝を祈念いたします。
本人からの感謝の挨拶の文例について
ポイント:「一期一会」をキーワードにお礼を。
本日は、皆様ありがとうございました。
実は、還暦や古希の折にも、お祝いをとのありがたいお話がありました。そのときには、年寄り扱いされているようでどうも気が進まず、失礼ながらご辞退申し上げました。今回、お話をお受けしたのは、負け惜しみのようではありますが、自分の老いを認めたからではございません。
「一期一会」という言葉がありますように、ふだんからよくお目にかかる皆さんとも、今日の出会いは一生に一度しかありません。そんな出会いの機会を、大切にしようと思ったからでございます。
私が、さして大きな病気もせず、喜寿を迎えることができましたのは、本日ご列席の皆様方との出会いがあったおかげと、心から感謝しております。そして、これからも、皆様と、そして新しい方との出会いを大切にしていきたいと思います。
本日はまことにありがとうございました。
教え子からのお祝いの文例について
ポイント:本人の人柄や功績をたたえながら、これからも教え子への指導を、と前向きな表現でお祝いします。
本田先生の喜寿をお祝いし、ひと言ごあいさつを申し上げます。
本日は、○○高校で先生のご薫陶を受けた卒業生が合同でこの祝賀会を開催しました。私もこれまで幾度となく長寿のお祝いの会に出席しましたが、このように盛大で、あたたかい雰囲気の会は初めてです。これもひとえに、生徒に慕われ続けた本田先生のお人柄のなせる業でしょう。
三十数年間教壇に立ち、担任として受け持った生徒の総数は、1000人を軽く超えます。しかし、本田先生は、今でもそのすべての顔と名前を思い出すことができるといいます。
先生が私たち一人一人のことを覚えていてくださるのと同じように、私たちも先生を一生の恩師として尊敬しています。どうぞいつまでもお元気で、これからも私たちをお導きください。
本日は、まことにおめでとうございました。
おすすめなお祝いプレゼントについて
77歳の喜寿祝いの基調色は「紫色」になります。
ですので、紫色の座布団やセーターやベスト、シャツ、ブラウスといった衣料品がよく用いられます。
また、色にこだわることなく、絵筆や釣り竿といった趣味に生かせる品、日常生活を快適にする品を選んでください。
好きなお芝居の上等の席のチケットなども良いアイデアです。時期によって、マフラーなども喜ばれます。
いずれにしても、本人が選ぶものよりも少し若向きのものをお選びください。
おすすめの品物:歌舞伎などの観劇チケット、旅行券、釣り竿、絵筆、和装小物、陶磁器、ゴルフクラブ、ゴルフクラブのカバーセット、茶道具、碁盤、漆器、アクセサリー、日本酒やワインなどのお酒
また、健康を損ねている方には、健康の回復を祈って、「電気毛布」や「羽布団」などを贈るのもオススメです。
「短いスピーチあいさつ実例大事典」より
「手紙・はがき百科」より
「冠婚葬祭 お金のマナー便利帳」より
「贈り物とお返しのマナー事典」より
「神事・仏事のしきたり」より
「大人のマナー便利帳」より